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名古屋工業大学
カリキュラム
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大学院共通
生命機能分野のカリキュラム
■授業科目名
■担当教員
■単位数
■開講時期
生命機能分析特論
大谷 肇,北川慎也
2
1前
授業概要
生体機能を解析していく道具として、機器分析の方法論、生体成分の分離方法、また同定方法は生体機能を理解する上で非常に重要である。これらの基本的な理解と創造的な応用ができるように講義する。また将来新しい発見を作り出すための道具を考えて、これらの機器の将来像を見出す。
■授業科目名
■担当教員
■単位数
■開講時期
生物物理化学特論
吉野明広
2
1前,2前
授業概要
生命科学の分野において生態を模倣・創発したシステムを設計・構築し、それを制御・応用するためには自己組織化、生体膜輸送および界面現象に関連する専門知識を習得するだけでなく、様々な角度からの分析手法・研究方法およびその展開手順に精通し、応用能力を高める必要がある。すなわち、生体分子分光学および界面科学を系統的かつ体系的に学習し、さらなる総合的な判断力・思考力・独創性等の習得をも目指す。
■授業科目名
■担当教員
■単位数
■開講時期
生物有機化学特論
山村初雄
2
1後
授業概要
生体を構成する各種の分子の性質と機能,成分分子の集合系,それらがつかさどる生体内で進行している各種の化学変換反応とその制御等,広く生物体の構成や生命現象を有機化学的な視点からのアプローチによって,これらに対する分子レベルの理解を深める。
■授業科目名
■担当教員
■単位数
■開講時期
蛋白質工学特論
田中俊樹
2
1前
授業概要
タンパク質はそれぞれ固有の立体構造を持ち,緩和な条件でも効率的に機能を最大限に発揮している。しかし,われわれの利用にはまだまだ改良の余地がある。本講義では,先ずタンパク質の構造,機能の一般的な基礎知識を習得させる。そのことを基に,目的の性質を持ったタンパク質取得のために必要な組換えタンパク質の設計,取得方法,タンパク質の安定化方法,基質特異性の変化,機能性タンパク質の応用などについて講義する。さらに,天然にない人工的なタンパク質を作る方法論,および基質認識能に優れている抗体を,人工的に免疫系を制御することで人工酵素などへ利用する方法論について最近のトピックスを加え講義する。
■授業科目名
■担当教員
■単位数
■開講時期
超分子化学特論
多賀圭次郎
2
1後,2後
授業概要
両親媒性分子は,同一分子内に疎水基と親水基を含み,水中あるいは油中において濃度に応じて自己組織化を引きおこし,ミセルや液晶など種々の分子集合体構造をとるため,「超分子」という分子の概念を超えた学問領域の中心となっている。また,最近の生命科学の進展とともに生命現象が分子レベルで理解されるようになり,複雑で精妙な生命現象が,蛋白質などの生体分子が行う反応によって統御されていることが明らかになってきた。この生体分子が行う時間的・空間的に制御された化学反応はまさに「超分子」と呼ぶにふさわしく,これを模倣したモデル系の構築も活発に行われている。本講義では,これら「超分子」の基礎と応用について論ずる。
■授業科目名
■担当教員
■単位数
■開講時期
生物分子代謝特論
伊藤 宏,大桑哲男
2
1後
授業概要
生物の代謝システムでは,エネルギー基質の酸化や物質の変換において極めて合目的で効率の良い調節系が構築されている。特に生物のエネルギー代謝系では,酵素活性の調節と酸素の有効利用が効率的なエネルギー代謝に重要である。本特論では,エネルギー代謝を中心とした代謝調節系における重要な酵素の活性調節法および生体酸化の機構について解説し,生物における代謝システムと生体酸化の調節機構を分子レベルで理解するとともに,これらのシステムを工学へ応用する力を養うことを目的とする。
■授業科目名
■担当教員
■単位数
■開講時期
生体膜工学特論
青木 純
2
1後,2後
授業概要
生体膜は、外界と細胞内とを隔てる厚さ数nmの膜であるが、そこでは生命活動を営むための様々な高度な機能を発現している。本講義では、生体膜が関与する幾つかの生体機能、すなわち膜輸送、呼吸鎖・光合成や神経伝達などを概観する。さらに、生体膜のような超薄膜を工学的に応用することを目指し、人工的な生体膜である自己組織化単分子膜(SAM)、ラングミュア・ブロジェット(LB)膜および交互積層膜の作製方法や特徴を講義する。それらの超薄膜で発現する光・電子機能について紹介し、ナノテクノロジーを目指した分子デバイスの可能性について講義する。生体膜および超薄膜に関連する文献発表を通して理解を深める。 
■授業科目名
■担当教員
■単位数
■開講時期
環境生物工学特論
堀 克俊
2
1前
授業概要
環境生物工学とは、生物がもっている機能を工学的視点に基づいて理解し、環境保全のためにそれらを有機的・総合的に利用するための学問体系で ある。環境保全の重要性が認識され、物質生産を含む企業活動においても環境配慮が不可欠となった今日、環境生物工学の知識と考え方を身につけた人材の育 成が重要になっている。本講座では、まず、多くの環境技術が主として生物の多様な物質変換能力を利用したものである事を説明する。次に、物質変換能力を 有効に利用するための学問体系である生物化学工学の視点で、環境生物工学の基礎となる反応速度論や物質移動論について説明する。環境技術は、物質循環と 効率的なエネルギー利用をいかに滞りなく行わせるかが中心課題とも言えるので、物質とエネルギーの循環・収支について解説する。また、環境生物工学に対 する理解を深めてもらうために、汚染物質の分解除去、省エネルギーや資源循環を目指したグリーンバイオプロセス、バイオマスの再資源化、生分解性素材の 生産と環境中での分解といった各論とのつながりを説明する。さらに、バイオレメディエーションや分子遺伝学的手法による微生物コミュニティーの解析と いった最新の研究トピックスも適宜紹介し、この分野の技術の発展における課題等についても考察してもらう。